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コーエン博士の実験
米 ピッツバーグ大学のコーエン博士らのおもしろい
実験がある
風邪に対する抵抗力を上げる要因は何かを調べるため
ボランティアを5日間ホテルに宿泊させ
他人と接触させないようにして
少量の風邪ウイルスを鼻から吸わせるという 実験
結果は ほぼ全員風邪ウイルスに感染はしたものの
症状が現れたのは およそ半数
症状の出た人と 出ない人には どんな違いがあったのでしょうか?
驚くべきことが判明
多様な社会的ネットワークを持つ人
つまり 友人や仲間の種類が多様である人ほど
風邪の症状が現れにくい
という関係が明らかになったそうです
つまり 免疫力が高くなっていたのです
友人・仲間が多様で
他者と接する頻度が高い人ほど
風邪への抵抗力が強い
身体のシステムが作られている
というのが 一つの要因として考えられています
そして このことが
風邪だけに限った話ではない
ということです
免疫力を上げよう
ストレスが原因で 様々な病気が引き起こされますが
人とのつながりの豊かさが
ストレスの軽減や免疫力アップに
直結していると いうのです
だから 友達が多い人ほど病気になりにくい
と言えるようですね
なので
孤独は健康に悪いのです
社会的孤立や独居は 死亡率を高めてしまいます
コロナかで 外出を控え
地域のコミュニティーから遠ざかり
じっと家にいた方も 多いようです
人とつながらない
動かないから 運動不足にもなる
コロナの感染を防ごうと思ってやっていることが
かえって 免疫力を低下させてしまっています
持病がある方以外は
極端にコロナを恐れず
社会・人とのつながりを作って
楽しく過ごせたらいいですね
最後までお読みいただきましてありがとうございます
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